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老眼は改善できる?20代30代でも老眼が増えている!

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40才半ばを過ぎてからというもの近くのものが見づらくなってきました。

時間さえあれば「ごろごろごろごろ、スマホでネットサーフィン」このような生活に心当たりがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

老眼は歳をとってからなるものと思われてきましたが、20代30代でもパソコンやスマホの影響で老眼になってしまう「スマホ老眼」が増えてきていると言われています。

一度老眼になってしまうと、もう治らないのでは?と思われがちですが、そんなことはありありません。

そこで、老眼や近視を回復させる簡単で効果的な方法をご紹介したいと思います。

その方法とは、あるモノををかけて遠くを見るだけと、とても簡単に老眼が軽減されます。

ご参考になれば幸いです。

 

 

老眼鏡をかけるだけで、老眼・近眼は回復する⁈

1日5分、老眼鏡をかけて1メートル以上離れたものをボーっと見るだけで効果があります。

この時、コンタクトやメガネを使っている人は、その上から老眼鏡を使います。

はっきり見えた状態からぼやけて見える状態にすることが重要です。

見るものはテレビでも外の風景でもいいですが、がんばって一生懸命見ようとせずボーっと見ることが重要ポイントです。

頭痛がする場合など辛い場合は、休みながらするようにしましょう。

すぐに効果が出る方もいますが、1ヶ月くらい続けたほうが効果的です。

それから、ご紹介した方法で約80%の方が効果を実感できるかと思いますが、視力が著しく低下してる方(0.1以下)にはあまり効果は感じられないとのことです。

 

目にいいといわれる食べ物で老眼を解消

目にいい食べ物とはほうれん草です。

ほうれん草にはルテインという物質が含まれていて、ルテインは光から目を守ってくれる効果があり、白内障や失明の原因にもなる加齢黄斑変性症の予防になります。

その他でルテインが含まれる食べ物は、ケールやゴーヤ、ブロッコリーなどにもたくさん含まれています。

 

近視や老眼を回復させるには毛様体筋をリラックスさせるのがポイント

近視や老眼を回復させるには毛様体筋(上の図をご覧ください)をリラックスさせることが重要です。

毛様体筋をリラックスさせるのに、老眼鏡をかけて遠くを見ると近視や老眼の回復に効果があります。

なぜ、老眼鏡が効果的かと言いますと、老眼鏡をかけて遠くを見ることでピントを合わせる機能を一回リセットしてくれるからです。

リセットされることで、毛様体筋の疲労が回復するので視力が上がるのです。

老眼鏡をかけたことがある方はわかると思いますが、老眼鏡をかけて遠くを見るとぼやけて何も見えません。

このぼやけて見えないことが疲労回復に重要なことで、見えないと目はピントを合わせることをあきらめてしまい、毛様体筋に力が入らずリラックスした状態になります。

目は中途半端に見えてしまうと見よう見ようと頑張ってしまいます。

ですので、ぼやけ具合がちょうどいい老眼鏡の弱・中・強のうち中が一番効果的です。

老眼鏡は100円ショップで売っているもので十分効果があるようです。

 

近視や老眼になるのはなぜ?

そもそも、近視や老眼になぜなるのでしょう。

それにはまず目の動きをご説明します。

目は、毛様体筋という筋肉を伸ばしたり縮めたりすることで目のレンズの役目をする水晶体を調整しピントを合わせています。

 

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ピントをわせる機能が老化や疲れによって凝り固まるために視力が低下します。 

このことから、ピント調整の役目をする毛様体筋をリラックスさせることが重要です。

 

最後に

老眼回復には

  • 近視や老眼を回復させるには1日5分、老眼鏡をかけて1メートル以上離れたものをボーっと見る
  • 老眼鏡の度数は中が効果的 100円ショップの老眼鏡でOK
  • コンタクトやメガネを使っている人はその上から老眼鏡を使う
  • 効果を上げるには1ヶ月は続けましょう
  • 目にいい物質ルテインが含まれる、ほうれん草・ケール・ゴーヤなどを食べると、白内障や失明の原因にもなる加齢黄斑変性症の予防になる

老眼と言えば老化現象の一つですが、近年疑似老眼と呼ばれるスマホ老眼が若者の間で起こっています。

スマホ老眼の原因は読んで字のごとくスマホやパソコンです。同じ距離で画面を見続けることで、老眼や近視の原因と同じく毛様体筋が凝り固まり、疑似老眼になると言われています。

スマホやパソコンはとても便利で、今や生活に欠かせないツールです。

こうして画面を前にキーボードを押し、画面を凝視している私にとってもパソコンは手放せないツールです。

その便利なツールによって目が酷使されていることを自覚し、休憩時間を意識してとるよう心がけるようにしたいですね。

 

最後まで読んで頂きありがとうございましたm(__)m