炎天下の中、窓を閉め切っていると車内温度は60度位まで上昇します。
外気温度によっては車内温度はさらに上昇します。
車内温度が高いとエアコンの効きにも影響が出ますので車内温度が上がらない対策が必要です。
どのような対策があるでしょうか。
- チャイルドシートにも日よけカバーを
- 車内の暑さ対策はサンシェードがおすすめ
- どんなサンシェードを買っても効果は一緒なの?
- サンシェードはどこで買えるの?
- サンシェード以外で日差しをカットできる商品は?
- 最後に
チャイルドシートにも日よけカバーを
小さなお子さんがいらっしゃるご家族でしたらチャイルドシートが取り付けてあるかと思います。
チャイルドシートは囲われた形状になってますので、他のシートに比べ 温度が上がりやすいので、お子さんのためにも駐車中はカバーを付けるようにしましょう。
チャイルドシートカバーを付けることで、シートだけでなくベルトの金具なども熱くなることを防ぎます。
シートが熱いと背中に汗をかてしまいますし、金具部分は火傷をしてしまうほど熱くなりますので、お子さんのためにもチャイルドシート用の日よけカバーはお使いになることをおすすめします。
ご紹介する商品は、厚みのある素材で見た目が大きいですが、折りたたむとシートバックポケットにすっぽり収まるサイズになります。
お子さんが大きくなりジュニアシートを使うようになっても、ジュニアシートをすっぽりと覆うことができる大きさですので、長く使えるかと思います。
車内の暑さ対策はサンシェードがおすすめ
炎天下の下で、窓を閉め切った車の室内は、とても人が入れるような温度ではなりません。ですので、車内の暑さ対策はとても重要です。
クルマの暑さ対策の代表的なものは、価格がお手軽で簡単に取り付けができるサンシェードです。
フロントガラスに吸盤などで取り付けるタイプが一般的で、簡単に取付することができます。
フロントガラス用だけでなくサイドガラス用もあり、セットで販売されている商品もあります。
フロントガラス用は畳むことができますし、サイドガラス用はコンパクトに収納することができますので、常備しやすいかと思います。
どんなサンシェードを買っても効果は一緒なの?
断熱効果ならボードタイプサンシェード
断熱シートのような、銀色で折りたたむことができるタイプです。
折りたたむことはできますが、長さがあるため収納がややさばります。それと、停車している時に使うタイプですので、走行中は取り外して収納する必要があります。
駐車してる状態で使うなら、断熱効果の高いボードタイプサンシェードをお勧めします。
サイズはS,M、L,LLがあり大きすぎても小さすぎても良くありませんので、お車に合ったサイズを選ぶようにしましょう。
日よけと遮光を求めるならネットタイプサンシェード
コンパクトに収納できますので、収納場所に困りません。そのうえリヤサイドドアなら、取り付けた状態でも走行ができます。
日よけとしての効果は弱いですが遮光効果は高いです。ですが、熱を遮断する効果は低く、ボードタイプより劣ります。
サンシェードはどこで買えるの?
カー用品店が一般的ですが、ネット通販でも購入が可能です。
軽自動車からミニバン用まで、サイズが色々ありますので、サイズを図ってから購入することをお勧めします。
価格は1000円~2000円が主流ですので、ネットで買うよりカー用品店などで実際にサイズを見て買う事をおすすめします。
大きすぎても小さすぎても使いづらいですので(^_^)
サンシェード以外で日差しをカットできる商品は?
断熱フィルム
窓ガラスに透明な断熱用の特殊なフィルムを貼り付けます。
カーディーラーなど専門店で取り付けることができます。
フィルム代だけではなく取付料もかかりますので、価格は数万円しますのでお手軽度は低いです。
最後に
いかがでしたでしょうか。
暑い季節はサンシェードなしには絶対にすごせませんよね。サンシェードを付けない車内はおおよそ60℃まで気温が上昇すると言われています。
温度の上がった車内の温度をエアコンだけで下げることは時間がかかるうえに、余計な燃料も使い効率が悪いですので、日よけグッズを上手につかうことで経費も抑えられます。
グッズ以外で簡単に車内温度を下げる方法は、エンジンをかける前にドアの開け閉めを繰り返すことで車内の熱気を外に出し、温度を下げることができます。
ひと手間かけるだけで、車内温度を下げることができますので、お試しあれ!
最後まで読んで頂きありがとうございました~m(__)m