ポッコリお腹は、Tシャツなど薄着の時は特に目立ってカッコ悪いんですよね。
私のことなんですがね(^_^;)
手足はさほど太くはありません。
一見、スリムに見える体型なのですが、お腹だけがポッコリと出ていてカッコ悪いのです。
薄着の季節は、とくに気になってしかたありません。
冬になると着やせするタイプと妻によく言われております(^_^;)
そんなポッコリお腹が気になる私は、腰痛持ちでもあります。
腰痛とは長い付き合いになりますが、今は落ち着いております。
腰痛はなかなか治りにくい病でありますし、上手く付き合っていくしかないのかなぁと思っております。
しかし、腰痛は我慢できてもポッコリお腹は我慢できないのが世の常。
私が抱えるこの2つの悩み、一見関係なさそうに見えて一つに繋がっておりました。
それは【反り腰】であります。
反り腰は、「腰痛」と「ポッコリお腹」をつなぐ悪魔のワードでございます。
【ポッコリお腹】を解消するべく色々と調べてみました!
反り腰とは?
反り腰?
もしや聞きなれないフレーズなのでは?
反り腰とは、腰が前側に反っている状態のことを言います。
反り腰の人は、アゴが少し上に上がり、胸は前に突き出て、おしりは後ろに突き出た状態になります。
これに猫背が加わると、お腹がポッコリと前に出て、腰は反った状態になります。
「体はスリムだが、最近お腹がポッコリと出てきた」なんて方は、反り腰になっている可能性がありますよ。
反り腰は、女性の方に多い症状と言われてますが、その原因はハイヒールと言われています。
ヒールが高ければ高いほど反り腰になりやすいと言われています。
しかし、私は男であります。
実は、男性の方でも反り腰になります。
その原因は、デスクワークです。
椅子に座っている時間が長い方は反り腰になりやすいです。
体には背骨・骨盤・股関節をつなぐ腸腰筋と呼ばれる筋肉があります。
デスクワークなどで長い時間椅子に座っているとこの腸腰筋が衰え、反り腰になってしまうのです。
私のように40を過ぎた中年諸君なら、運動不足や年齢からくる筋肉の衰えが主な原因でしょう。
しかし、若い世代の人たちの反り腰の原因は、猫背と言われています。
その主な要因は、スマホやパソコン。
しかし、今やスマホやパソコンは年齢に関係なく身近なものですよね。
そう考えると、反り腰の一番の原因は猫背なのかもしれませんね。
反り腰チェック
以下の項目に当てはまるようなら、反り腰の可能性がありますよ。
- 床に仰向けになり、腰が床から浮く。
- さらに、床と腰の間に手が入るようなら、重度の反り腰。
- お腹がぽっこり出ている
- 仰向けに寝ると腰が痛い
- 朝起きる時に腰が痛い
- ハイヒールを履くことが多い
- 立っている時間が長いと腰が痛くなる
- 内股やO脚である。
- 膝を立てて仰向けになると腰が楽
反り腰にならないために日頃から注意すること。
- 立っている時も座っている時も耳と肩と腰骨が一直線になるようにしましょう。
- 骨盤を前のほうに出すイメージで、お腹を引っ込めるようにする。
- ハイヒールを履いているときは、つま先を外に向けるようにしましょう。
反り腰はポッコリお腹の原因に?!
反り腰になると骨盤が前に倒れ、足が内股になるため、お腹がほっこりと出た状態になってしまいます。
原因は、反り腰になることによって内臓が下に落ち込み、それによってお腹がポッコリと出てしまうのです。
それだけではありません。
反り腰によって、下痢や便秘、消化不良、肌荒れの原因にもなります。
通りで、私は食べ過ぎると消化不良を起こしますし、下痢と便秘の繰り返しでございます。
お腹がポッコリ出るだけでなく、内臓にまで影響が出るのですから、そのまま放っておくのは良くありませんので、しっかりと対策をしましょうね。
反り腰解消
反り腰は、本来正しくあるべき腰の湾曲が、重心や体の軸の崩れによって、過剰に前へ湾曲している状態です。
ですので、その状態を正しい位地に戻せばいいわけです。
元の状態に戻すといっても、何をどうすればいいのでしょう。
反り腰を解消するには、ストレッチがとても効果的です。
こちらのストレッチは寝る前や起きる時など布団の上で簡単にできますので、続けてみたいと思います。
反り腰のあなたもいかがですか?
どのような方法にでも言えることですが、毎日続けることが大切です。
反り腰を解消すれば、ポッコリお腹ともおさらばできますよ!
一緒にがんばっていきましょう!
最後に
いかがでしたでしょうか。
ポッコリお腹が気になる私にとっては、反り腰は何としてでも解消したいところであります。
ついでに腰痛も直れば言うことなしなのですが。
そうそう、そのポッコリお腹、内臓脂肪が付いているようでしたら、一緒に内臓脂肪も取った方が、よりカッコいいスタイルになりますよ。
ぜひ、こちろもどうぞ!
最後まで読んで頂きありがとうございましたm(__)m