夏休みの宿題はお済みですか?
夏休みの宿題ってホント嫌ですよね(*_*)
とくに苦手な宿題ってありますか?
国語・数学・理科・社会に英語、いろいろな科目の宿題がありますが、とくに苦手意識が高いのは読書感想文ではないでしょうか。
読書感想文ってどう書いたらいいのか意外と知られてませんよね。
- 読書感想文が書けない
- 読書感想文を書くポイントなどありますか
- 読書感想文の書き方のコツは?
- こういう読書感想文の書き方はダメなどありますか?
と、お悩みではありませんか?
読書感想文が書けないというのは本来当然のことなのでは?
そもそも、読書感想文の書き方って多分習ってないんじゃないですかね。
読書感想文が書けないとお悩みのあなたに、読書感想文の書き方やポイントなどをご紹介していきたいと思います。
本を読んで感じたことを素直に書く
- 本を読んでその後感じたことを素直に書く
- 大切な事は自分の感想を自分の言葉で書くこと
- 人それぞれ感じ方は違うので他人の意見は気にせず自分の考えを素直に書く
- 本の説明を短く書く
- 本文の引用対応するのは禁物
- 自分に置き換えて本の感想を書く
読書感想文とは、本を読みどう思ったのか、どう感じたのかを素直に書けばいいのです。
共感したこと、理解できなかったこと、わからなかったこと、つまらなかったことなどについて、自分なりの感想を書きましょう。
登場人物を自分に置き換えて、自分の経験も混ぜ合わせながら考えてみることが大切です。
登場人物の行動や考え方について、自分だったらこう行動するのではないかと言うようなことを書くのも良いかと思います。
読書感想文を書くポイント
読書感想文は自分が感じたことや思ったことを書けばいいと言いますが、感じたことや思ったことを書くことそこが1番難しいところではないでしょうか。
感じたことだけを書くのなら、それこそ極端なはなし、一言二言で終わってしまいますよね。
そこで、一言で済ませたいところを色々と話を展開させることで文字数を増やすようにしていくのです。
読書感想文が書けないのは、本をただ読んだだけで深く考えて読んでいないからかもしれません。
なので書くことが少なくなってしまうのかもしれません。
もしどうしても感想文が書けないのでしたら、もう一度じっくり読み返してみてはいかがでしょうか。
一度読んだだけでは感じられなかった主人公の感情が溢れてくることもあります。
自分の生活に当てはめてみたり、周りの親しい友人や家族に当てはめて考えることで、その本に興味がどんどん湧いてくるのではないでしょうか。
読書感想文を書くコツ
賞を狙ってる方でしたら別ですが、そうでないのでしたら楽に書くことを考えましょう。
1.本を読もうと思ったきっかけについて書いてみる
(200文字程度)
初めに本を読もうと思ったきっかけを書いてみるようにしましょう。
ずっと読みたかったとか、直感でこのタイトルが目に止まったとか、そういったことを書いてみる
2.あらすじを書いていく
(500文字程度)
次は、本のあらすじを書いていきましょう。
読んでない人にわかりやすいように、このような話ですよといった説明を書いていく。
くどくならないようにポイントをまとめて書く。
3.場面ごとについて書いていく
次に、場面ごとに分けて書いていきましょう。
主人公の行動や考え方に心を動かされたような場面を集めて書いていくようにする(2~3個)
それぞれの場面を300文字位で説明して、それに続いて自分の感想を200文字程度書く。
「登場人物はこのようにしたけど自分ならこのように考えます」みたいな感じで書いてみる。
4.最後に全体を通しての感想を書く
最後に全体を通しての感想を書いていきましょう。
うまく書けないようでしたらラストシーンの部分を書いてみる。
読書感想文のNGな書き方
「あらすじを書いてそのあと感想を書く」といった書き方は避けましょう。
あらすじを書いてその後に感想では、本を読んでないことが見え見えですから、このような書き方はおすすめしません。
あらすじを全く書かないわけにもいきませんが、最小限にまとめて書くようにしましょう。
ポイントとしては、その本を読む前と読んだ後で、自分の考えがどのように変わったかなどですね。
この本を読んで自分はどのように成長したかなどを書いてみる。
自分がその本を読んでどのように感じたか。
例えば「〇〇って大切だなと思いました」や「今後は私も〇〇を心かけながら生きていこうと思いました」などなど具体的に書いてみるようにしましょう。
最後に
いかがでしたでしょうか。
- 本を読んで感じたことを素直に書く
- 読書感想文の書くポイントは「話を膨らませる」
- 肩の力を抜いて気楽に書くようにしましょう
- 本を読んで感じたことをあなたの言葉で書くことが大切
私も読書感想文といった作文は苦手でしたね。
国語や数学、社会や化学といった問題があってそれに答える【Q&A】の宿題は淡々とこなすことができましたが、一から考えて組み立てていく作文はホントしんどかったことを覚えています。
夏休みも残りわずかとなってきました。
宿題を終わらせ、残りの夏休みをエンジョイしてください(^_^)
最後まで読んで頂きありがとうございましたm(__)m