仕事のストレスや悩み事のストレス、とても辛いですよね。そのことによって食欲がなくなってしまったり。
食べたい欲求が湧いてこなし食べてもすぐにお腹が一杯に。食べることが義務的になってしまい、ますます食欲がなくなる。
このような症状で悩んでいるようでしたら、ストレスによる自律神経の乱れが原因かもしれません。
- 悩み事などのストレスが原因で食欲がない
- 無理に食事をすると吐き気や胃が痛くなる
- 食べなきゃと無理をして食べて、またストレスに
人は強いストレスを感じると、血糖値を上げるホルモンが分泌され、内臓の消化機能が低下してしまいます。
このために、たいした量のご飯を食べたわけでもないのに、お腹が一杯になった感覚になってしまうのです。
あなたのストレスはなんですか?
職場の人間関係ですか?
それとも、消化器系の病気をして「食べたらまたお腹が痛くなるのでは」という心配から食欲が出ないのではありませんか?
ストレスを解消することで以前のような生活に戻ることができるかもしれません。
ストレスからくる自律神経の乱れ
食欲がなくなるのは、生活環境(職場など)が大きく変わるなど、精神的なストレスによる自律神経の乱れが主な原因です。
大きく環境が変わることで、精神的に追い込まれたりすることでも、自律神経は乱れますし、怪我や病気がきっかけで、
身体的にストレスがかかることでも乱れます。
精神的ストレス
精神的ストレスは、環境を変えることで解消されることが多いです。
思い切って職場を変えてみるのも手ではないでしょうか。
不満を抱えたまま毎日職場に通うことは、とてもストレスになるもの。
どうしても、今の職場が自分に合っていないのでしたら、仕事を変えてみるのも良いかと思いますよ。
無理をして体を壊してしまっては何にもなりません。
職場にとって、あなたは変えのきく存在ですが、ご家族にとっては、かけがえのない存在です。
ご自分とご家族を最優先に考えましょう。
身体的ストレス
身体的ストレスとは、怪我や病気による体調の変化が主な原因です。
特に消化器系の病気をした人は、ごはんを食べるとまた再発するのでは?と、心配することで、食事が喉を通らなくなってしまうことも。
しっかりと治療を終えたはずなのに、そのように考えてしまうのは、今も腹痛などの症状がある。
または、治療を終えたはずなのに、心のどこかにまだ不安があるのかもしれません。
今でも症状があるのでしたら、迷わず病院で診察してもらいましょう。
どうしても治療した箇所に不安があるのでしたら、セカンドピニオンするこも良いかと思います。
不安を抱えたまま生活するのは、とてもストレスですよね。
セカンドピニオンを受けることで、不安が解消されるのではないでしょうか。
無理をして食べることで、さらにストレスを溜めこむことにも。
無理に食べようとするあまり、吐き気や胃が痛くなることも。
食欲がない原因は、交感神経が活性化しすぎて胃腸が働けない状態だからです。
このことが、食べ物を拒絶してしまう原因なのです。
交感神経が活性化すると
- 食べ物を見ても食欲がわかない
- 食べると吐き気がする
- 好きで食べてたものでも食べたいという欲求がわかない
- 食べた後胃が痛くなる
このような時は、無理をしないで食べたいものを食べられる量だけ食べるようにしましょう。
無理をして食べることで、余計にストレスを溜めてしまいます。
無理をせず食べたいものを食べるようにする
全く食べないのは良くありませんが、少しでもいいので食べることが大切です。
無理をせずに、食べたいものを食べれる量だけ食べるようにすることで、ストレスが軽減されます。
できれば、消化の良いものを食べるようにしましょう。
消化に良い食べ物は、
- バナナ
- 豆腐
- 果物
などがあります。
食べやすく消化しやすいですので、少しずつでもいいですので、食べるようにしましょう。
量よりも大切なのは、きちんと食事をすることです。
自分で食べたいものを好きな分だけ食べ、楽しく食事をすることが大切なのです。
最後に
食事がきちんとできないのは、とても不安ですよね。ご家族にも心配かけまいと頑張って食べたりしてませんか?
それよりも、家族に悩みを打ち明けることで、不安やストレスが軽減されるのではないでしょうか。
ご家族にとってあなたは、かけがえのない存在です。家族とともに悩みを解決していくことも、一つの解決策だと私は思います。
最後まで読んで頂きありがとうございましたm(__)m