ちょうどいいホンダ!で、おなじみのホンダフリード。
今、3列シートを備えたコンパクトミニバンがおすすめです。
なぜ、コンパクトミニバンが売れているのかその魅力に迫りたいと思います。
- コンパクトミニバンをおすすめする理由
- ホンダフリードはスタイリッシュでカッコイイと評判
- ホンダフリードは多彩なシートアレンジが可能
- ホンダフリードハイブリッドの実際の燃費は?
- ホンダフリードハイブリッドを買うなら選んでおきたいオプション
- 最後に
コンパクトミニバンをおすすめする理由
なぜ今、コンパクトミニバンがおすすめなのか?それは、ミニバンに不慣れな方も使いやすい、ちょうどいいコンパクトサイズだからです。
女性の方は、「ミニバンは大きくて運転するのが怖い」とおっしゃる方が多く感じますが、そう感じるのは実は外観の大きさよりも、室内で感じるリヤガラスまでの距離。
フリードならリヤガラスまでの距離もストレスを感じないちょうどいい距離感となってます。
おすすめポイントは取り回しのしやすさだけではありません。外観はコンパクトでありながら、外観から想像できないほど室内は広くシートも3列あります。送り迎えから週末のレジャーまで幅広く使えるのがコンパクトミニバンの魅力ですね。
最小半径5.2メートルと取り回しのしやすさも、コンパクトミニバンならではの魅力といえるでしょう。
コンパクトミニバンはコンパクトというくらいですから、足元が狭いのではと心配される方もいらっしゃるかと思います。しかし、ホンダフリードは 1列目のシート形状を工夫したことにより、2列目のひざ周りにも余裕をもたせ圧迫感を最小限にしてます。
ハイブリット車の室内はバッテリー等のシステムを小型化し、配置位置を工夫することにより、室内空間を犠牲にすることなく空間を最大限に活用しています。
ホンダフリードはスタイリッシュでカッコイイと評判
実際にホンダフリードを購入したユーザーからは、「フロントスタイルがカッコイイ」「リヤスタイルのデザインが気に入った」「スッキリしたデザインが好き」などなど、みなさん共通してるのは「カッコいい」という感想。
使い勝手が優先でスタイルが犠牲になりがちなのがミニバンの欠点ですが、ホンダフリードはスタイルが好評のようですね。
小さなお子さんがいらっしゃるご家族からは、「コンパクトな外観からは想像がつかないほど室内は広々」と、とても使い勝手が良いと評判。
それは、2種類から選べる多彩なアレンジが可能なシートアレンジに理由があります。
ホンダフリードは多彩なシートアレンジが可能
2列目キャプテンシート
2列目シートをキャプテンシートにすることにより1列目から3列目までウォークスルーが可能です。
ウォークスルーなんて必要あるの?と、感じる方もいるかもしれませんが、ウォークスルー機能はなにも子供の遊びを目的にしたものではありません。必要になった荷物を車外に出ることなく取りに行けたり、後ろに座ったお子さんに何かあった場合、すぐに移動ができるといったメリットがあります。
1列目・2列目フラットモードは、ドライブ途中のちょっとした休憩に。
2列目・3列目フラットモードは、小さなお子さんが足を伸ばしてゆったりと休憩できるスペースとなっています。
2列目シートを前に出し 3列目シートを収納することにより最大ラゲッジモードが完成。
大きな荷物もたっぷりと詰むことが出来ます。
2列目ベンチシート
タイプ別に2列目ベンチシートを用意。ソファーのように大型で大人3人が十分に座れるサイズとなっています。
キャプテンシートのようにウォークスルーはできませんが、ベンチシートの最大の魅力はシートアレンジにあります。
2列目と3列目をフルフラットにすることで、フラットで大きな空間が出来上がります。子供の頃ってこういう場所にいるのってなんだかワクワクしませんでしたか?お子さんにとっては最高に居心地のいい空間になること間違いなしです。
それから、コンパクトに折りたたむことができますので、自転車など大きな荷物を積むことができます。
2列目キャプテンシートタイプ同様1列目・2列目フラットモード、 2列目・3列目フラットモードにアレンジすることが可能です。
2列目キャプテンシート車同様、最大ラゲッジモード にできます。
ベンチシート仕様の方が2列目をコンパクトに畳めるため、こちらの方がより大きな荷物を積むことができます。
ホンダフリードハイブリッドの実際の燃費は?
FF車 平均18~20km/L
4WD車 平均17km/L
カタログ数値には及びませんが、十分ではないかと思います。
現在の車は安全装備が充実しているため車重が重くなる傾向があります。
両席エアバッグのほかブレーキ支援システムなど乗員を最大限守るための装備がたくさん付いています。
それに伴い車重は1500㎏に迫る勢いですので、この車重を考えれば十分な燃費かと私は思います。
ホンダフリードハイブリッドを買うなら選んでおきたいオプション
オプションには生産時に装着するメーカーオプションと、販売店で装着するディーラーオプションとがあります。
メーカーオプションは生産段階で取付しますので、後々欲しくなっても取付は不可能と言えるので、よく検討して選びましょう。
対してディーラーオプションは、購入後でも取付が可能ですので、今欲しい物だけを選び、悩んでいる物は後々必要になってから買ってもいいのかなと思います。
今回紹介するオプションは、後々装着が困難なメーカーオプションに焦点を当てたチョイスとなってます。
(グレードにより標準装備となっているものもあります)
HondaSENSING(ホンダセンシング)
先進の安全運転支援システムHondaSENSINGは是非とも装着して頂きたい装備です!
HondaSENSINGの内容は、
衝突軽減ブレーキ
雨、霧、夜でも遠方までの距離左測定に強いミリ波レーダーと形状認識に強い単眼カメラを搭載。
いざと言う時に自動でブレーキをかけ衝突被害を軽減します
歩行者事故提言ステアリング
約10km/hから約40km/hで走行中に車線を外れ路側帯の歩行者と衝突しそうなさい回避捜査を支援します。
その他、誤発信抑制機能、先行者発信お知らせ機能、路外逸脱抑制機能、標識認識機能などなど、沢山の安全装備が充実したHondaSENSINGは魅力が満載です!
ナビ装着用スペシャルパッケージ+ETC車載器
メーカーオプションナビは選ばないけど、ディーラーオプションナビや、カー用品店などの市販ナビを付けようとお考えの方には、ぜひ選んでいただきたいオプションです。
内容は、ナビやオーディオなどを手元で操作ができるナビ・オーディオコントロールスイッチ、リヤワイドカメラ、デジタルTV用プリントアンテナ(12セグ/ワンセグ)それとETC車載器(ナビ連動)が装着されます。
ナビメーカーは限定されますが、市販ナビにも対応してますので、メーカーオプションナビ以外のナビでも快適に操作することができます。(ナビを購入されるカーショップで相談に乗っていただけます)
右側パワースライドドア
タイプGを検討されている方は、選んでおきたいオプションです。
タイプGは、左側のみパワースライドドアが標準装備で、右側はメーカーオプションとなります。
購入後、初めのうちは左側だけでも十分と感じるかと思います。私はそうでした。
しかしパワースライドドアの便利さを体感していくうちに、右側にも絶対欲しくなるんですよ。
選んで損はないオプションです。
LEDヘッドライト+LEDアクティブコーナリングライト
省電力で明るいLEDヘッドライトと、進行方向を照らすLEDアクティブコーナリングライトは視認性に優れ、疲れを軽減してくれます。
一度LEDヘッドライトの明るさを体感したら、普通のヘッドライトでは満足できないと感じるほど、明るく快適なヘッドライトです。
Cパッケージ
パッケージ内容は、
- 【プラズマクラスター技術搭載フルオートエアコンディショナー】
- スマートに収納ができる【ロールサンシェイド】
- 遮熱とUVカット機能がうれしい【フロントウインドウガラス+IRカット/スーパーUVカットフロントガラス】
- 浸水/ヒーテッドドアミラー+熱線入りフロントウインドウ+フロントドア撥水ガラスがセットになった【コンフォートビューパッーケージ】
Cパッケージは、より快適にお車をお使い頂ける装備内容となってますので、予算が許されるのであれば、お勧めしたい装備です。
最後に
数年前まで、ミニバンと言えばミドルクラスのステップワゴンが主流でした。
しかし、材料費高騰などの影響で、ミドルクラスミニバンの価格が押し上げられ、装備を充実させると、300万円を超えそうな価格帯に属するようになってきました。
加えて家族の形が年々核家族化し、それほど大きなミニバンも必要ではなくなってきたこともコンパクトミニバンが売れている理由なのではないでしょうか。
本来ミニバンは、子供が大きくなるまでのつなぎとして買われる方も多いかと思いますので、子育て世代はできるだけ予算を抑えたいというのが本音かもしれませんね!
ホンダフリードハイブリッドが売れている理由は、ちょうどいい大きさというだけではなく、お財布にもちょうどいいと言えるのかもしれません(^_^)
最後まで読んで頂きありごとうございましたm(__)m