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【Suicaと磁気定期券】どちらを選べばいい?メリットやデメリットをご紹介

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電車で通勤、通学と言えば定期券ですよね。

私も若かりし頃は電車で通学したものでした。定期券を車掌さんに提示して改札を通過してたと記憶しております。 

現在は改札機に挿入する磁気定期券と改札機のICマークにタッチするSuica定期券がありますね。便利な世の中になりました。

時期定期券とSuica定期券どちらを買うか迷うところではないでしょうか。

それぞれどんな機能があるのか、メリットやデメリットを調べてみましたので、ご参考にしてみてください。

 

 

Suicaのメリット 

Suicaはパスケースに入れたままでも使える

磁気定期券は、財布やパスケースから出し改札機の投入口へ入れなければいけませんが、スイカ定期券ならパスケースに入れたまま自動改札機の読み取り部にタッチするだけでOKです。

見開きタイプのスマホケースにはカードポケット付の商品があります。カードポケットにSuica定期券を入れ、スマホケースを閉じたまま読み取り部にタッチで改札機を通過することもできます。

財布も同様、Suica定期券を出さずにそのまま読み取り部にタッチするだけでOKです。いちいち定期券を出す手間がいらないから便利ですね。

Suicaは乗り越しても改札機で自動清算ができる

Suicaはあらかじめチャージ(入金)しておけば、乗り越した分の切符を購入したり清算する必要がありません。Suica定期券も同様の機能があります。

ただし、IC運賃が適用されます。きっぷ運賃より高い場合や安い場合、同額の区間とさまざま。

ちなみに息子の利用区間は、切符よりIC運賃のほうが2円高いです。

そうなると、Suica定期券の料金も高いの?と心配されるかと思いますが、定期券の料金は磁気定期券もSuica定期券も同額ですのでご心配なく!

定期券区間外で清算する場合の話ですので、お間違えなく!

Suicaは失くしても再発行ができる

定期券は結構高額でして、6ヶ月ともなると6万円(我が家の場合)を超えます。

失くしてしまうこと事態が許されないといってもいいでしょう。それでも万が一失くした場合、Suica定期券は再発行することができます。

持ち主だと確認が取れた時点で紛失したSuica定期券を停止し、新たにSuica定期券を発行してもらえます。とてもうれしいサービスですよね。

もちろん、無料というわけにはいきませんが、再発行手数料510円+新たなカードの預り金(デポジット)500円、合わせて1,010円で再発行ができます。

それに対し磁気定期券は失くした場合、再発行は出来ません。再度購入し直し、紛失した定期券が見つかり次第、返金される仕組みです。見つからなかった場合は、支払ったお金は戻ってきません。

1,010円は支払わなくてはいけませんが、紛失して見つからなかった場合のことを考えた場合、磁気定期券よりSuica定期券の方が安心です。

Suicaはコンビニで使える

Suica定期券は電車に乗る他に、いろんなお店で電子マネーとして使う事が出来ます。コンビニで買い物をしたりレストランでの支払いに使ったりもできます。

小銭が残ってしまいがちなSuicaですが、コンビニで買い物ができるのはとても嬉しいですね。

お買い物についてはこちらをお読みください。

Suicaはコンビニでチャージをしたりお買い物ができるってご存知ですか?

 

Suicaにデメリットはあるの?

個人的な意見ですが、とくにこれといったデメリットはないように思えます。

あえてデメリットをいうならば、Suica定期はカードを発行する際、預り金(デポジット)500円がかかります。

しかし、Suicaを使わなくてなった時にカードを返納すれば預り金(デポジット)500円は戻ってきます。ですので実質0円といえます。

デメリットとまでは言えないかもしれませんね。

 

磁気定期券のメリット

特急券を買えば新幹線に乗れる

磁気定期券のメリットは、正直少ないです。

私が唯一メリットかなと思う点は、定期券を利用して新幹線に乗る場合です。

その前に、新幹線に乗るためには条件をご説明します。

ご利用になられている定期券区間内に、新幹線駅が2駅以上含まれる定期券でなければ新幹線を利用することはできません。

わかりやすく言えば、自分の定期券区間内に乗車する駅と下車する駅にそれぞれ新幹線駅があれば、ほぼ利用することができます。

新幹線を利用する場合、定期券にプラス特急券が必要になります。

この特急券を買う場合、Suicaの場合は事前に必要な金額をチャージしておかなければなりません。

この時、Suicaの残額が1,000円未満ですと改札を通ることができません。加えて、Suicaへのチャージは1,000円単位になりますので、場合によっては特急券料金以上のお金をチャージする必要があります。

例えば特急券料金が 1,100円だとします。Suicaの残額が0円だとします。この場合、Suicaにチャージしなければならない金額は2,000円になります。

1000円単位でのチャージになりますので、どうしてもこのように多めに金額をチャージしなければなりません。

対して磁気定期券の場合はチャージするのではなく、券売機で特急券を購入して磁気定期券に特急券を添えて新幹線を利用します。

先程の話を例にしますと、特急券料金が1,100円でしたら、券売機で 1,100円で購入することになります。

Suicaのように必要以上のお金を払う必要がないので、特急券料金によっては磁気定期券の方が余分なお金を使わずに済みますので、メリットと言えるのではないでしょうか。

 

磁気定期券はSuicaに途中で変更することができる!

磁気定期券を購入はしたものの、やっぱりSuica定期券に変更したい。けどそんなことできるの?とお考えの方、磁気定期券をSuica期券に途中でも変更が出来ます。

変更したい場合は、Suicaエリア内にあるJR東日本の駅にある「指定席券売機」「多機能券売機」「みどりの窓口」でSuica定期券に変更することができます。

よくわからないなど心配な場合は「みどりの窓口」で相談するのが間違いと思います。

 

最後に

我が家は以上の事からSuica定期券を購入しました。

磁気式定期券のように使うたびに出し入れを繰り返せば紛失する可能性もでてきますので、パスケースや財布などから出さずに使えるSuica定期券はとても便利だと言えますよね。

もちろん磁気式定期券も使用地域や使用区間によってはメリットがあるかと思いますが、我が家ではとくに当てはまるところがありませんでした。

ご参考になれば幸いです。

 

最後まで読んで頂きありがとうございましたm(_ _)m

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